2017年04月16日

ホテルではないが、JRパス騒動について考えてみる

3月末まで盛り上がっていた日本人への適用が廃止されることになった件に関して、原因の一つであるのでは、と考えられるJRパスの不正利用について考えてみた。


日本人編

以下は、3月末日付けでJR側よりのお知らせがある前に書き溜めたものであるので、そのお知らせ後については、追って追記する。


このJRパスだが、日本人(日本国籍のみしか持たないもの)がアメリカ国内の日系旅行代理店において購入する際には、結構詳細な購入資格確認が実施されている。

本年3月末日で現在の購入資格が合致する日本人への販売が終了する。
パスそのものへの交換は、最大で6月30日までとなる。
よって、この日以降は、日本人のJRパスの利用は出来ないことになる。

なお、日本国籍保持者は4月より購入できないということになっているが、他国の国籍保持者について、日本のパスポートを持たないまま、外国籍のパスポートのみで日本に入国する場合は、利用が可能と思われる。
ただし、日本にビザ無し渡航が可能な国の国籍のみが該当する。
なぜなら、日本国籍保持者でかつ、外国籍パスポート保持者について、わざわざビザを発給しないのが在外公館の規定路線だからである。

なぜ、日本人へJRパスの販売を、やめる事になったのか考えてみた。

JR側の公式発表は発表資料を見てもらうことにして、その裏に隠された 「日本人の不正利用」 が、どうも本当の理由らしいと感じるのだ。

一応、JR側のこれまでの対応として、
「購入する際に利用資格を海外の旅行代理店にて確認し、そこでJRパスの引換券を購入し、一時帰国後に日本のJRパスへの引き換え窓口で交換する際、利用資格を再度確認し、該当しなければ、本パスへの引き換えはお断りする。」
というのが、一応の建前だ。
しかし、現実には、交換窓口においては、記名人の本人確認しか実施してない。
なぜなら、この引き換え窓口には、かなりな数の引き換え希望者が並ぶのだ。
いちいち詳細な資格確認なんか、現場では実施していられない。
また、
「指定券の発券(料金が発生しないので購入ではない)時や、列車に乗車中に、パスに記載された記名人との本人確認を実施する事がある。」
というのもある。
しかし、実際に記名人と実際のパス利用者の本人確認がどの程度、パスの利用中に実施されていたのかについては資料が無いうえ、そういった場面に遭遇したという話も聞いたことはない。
実際に、私が過去に利用したJRパスの一週間の有効期間中には、一度もなかった。

ここからは、私の推測が主となるが、不正利用とするとしたら、どうするか、と考えてみた。

まずスタートとして、引き換え券を海外の旅行代理店から購入できなれば、どうしようもない。
これについては、以前、仕事で駐在していた国の旅行代理店が、一年更新の就労ビザしか持たないものに対しても、バンバン売っていたくらいであるから、入手そのものは難しくないだろう。
なお、当時は現在の購入資格に比べて、相当緩かったこともあるのであろうが、アメリカでの厳格な購入資格確認後の販売に比べて、あまりにもいい加減だったと感じた記憶がある。
現在の利用資格は、永住権保持者は特に変更なくOKなのであるが、以前と違い、単に海外に長期に渡って滞在しているだけでは不可となり、外国人と結婚して夫婦共に日本国外に住んでいる事がその条件になり、その確認書類を要求されるようになっている。
しかし・・・、世界各地にある日系でない旅行代理店でJRパスの引換券を販売しているところには、いい加減な販売をしているところがあるようなのだ。
私の知っている国のほかに、通信販売で詳細な資格確認をしないまま、購入可能なところもあるようで、ここから買った人の話を聞いたのであるが、要するに支払いさえきちんとやったら、すんなりと送られてきたとのこと。

さて、こういったザルな運用部分を悪用して不正利用をするとしたら・・・と、考えてみると・・・

引換券購入時は、パスそのものをいつから使用開始にするかを決める必要はない。
日本の引換所にて、パスへの引き換え時に記載してもらうからである。
と、いうことは・・・
複数の引換証を購入して一時帰国し、時間差でパスへの引き換えを、異なった引換所にて実施すればどうなるか?
本来の利用者である一時帰国者ではない、他人名義のパスを所持した影武者が利用可能になるのである。
実際の利用時、検札の際には、免許証やパスポートを家に置いたままだと言えば、それ以上の追求をされることは考え難い。

こういったことを個人だけではなく、会社での組織ぐるみでやっていたのではないかという噂を聞いた事がある。
一回やって味をしめると、その後も同じことをバレる迄やってしまうのが人間のバカなところであるが、なぜバレるのか?、といえば、そんなことは簡単であろう。
販売伝票と、引き換え伝票を突き合せれば一発で判明するからである。
確かに面倒なことだが、使用済みの切符を回収して統計を取っているJRグループが、これをやっていないはずがないであろう。
その結果、同一名義人の利用日が見事にダブってたり、同一人物が頻繁に複数枚購入して利用していたりする事が炙り出されることになったのであろうと推察できる。
(ただ、このパスの氏名表記はローマ字なので、同音異字の場合の同姓同名になってしまう場合をどう判別するかが問題である。)
このような不正は、一旦、裏で広まると際限がない。
いくらアメリカの日系旅行代理店が資格外販売をしないように頑張っても、その他大勢の旅行代理店が不正利用を予想していても、売れば儲かる(手数料商売)ということで売ってしまえば、意味がないわけだ。

そして、結局、JRとしての最終手段は
「全日本人の利用資格剥奪」
となった、と考えるのが自然なのではないだろうか。

それにしても、旧国鉄時代からの負の遺産だからといって、不正利用に対して何の対策もしないまま、利用不可ということになろうとは、真面目に利用してきた人にとっては、いい迷惑である。

不正利用に対しての対策だが、イギリスの地下鉄の乗り放題パスなんか、もう20年以上も前から写真付きである。
しかもその写真は、利用者が用意しなければならなかったのである。(現在どういう扱いなのかは知らない)
パスの記名人との本人確認を、その都度、他の身分証との照合を実施するなんて、現実的ではないであろう。
パス単体での本人確認を可能にしていないと、現場が混乱するだけではないだろうか。
これにしたところで、100%不正利用を防げるか、というと、そうでもないが、少なくとも、不正利用はかなり減少するであろうと予想できる。
ただ、儲けにつながらない新規設備投資が必要となるので、JR側がやるとは思えないが・・・

以上、どうせ使えなくなるので今となっては無駄であるが、JRパスについて日本人が実行可能であると考えられる不正利用について考えてみた。



追記

3月末日付けで、新たなお知らせがJR側からなされた。
日本国籍のみを持つ日本人について、本JRパスを適用する新たな条件についてである。

実にシンプルである。

10年以上、在外生活を営んでいるということを、公的に証明した書類を提示するだけなのである。

具体的には、JRパスの引換証購入時に、在外公館が発行する 「在留証明書」 を提示する必要があるということになったのだ。
ただ、具体的な必要書類については、5月以上に詳細を発表するとのことで、とりあえず、全日本人が利用できなくなるということの訂正・方針転換のみを発表し、過熱する抗議行動について、火消しを図ったのだと思われる。

今までの条件であった、「外国においての永住権がある」、ということがなくなったのである。

これは何を示しているかというと、現在において、数ある世界の国々の中には、永住権が簡単に取得できる国がある、ということを考慮し、国によって永住権の取得難易度の差による不公平を排除するためであろう。
2〜3年程度、つつがなく滞在していれば、少し金を積めば永住権がもらえる国が、世界中には多々あるということが、JR側が把握されたということかな?
いや、国籍ですら金で買えるような国も、現実には存在しますから・・・

もともと、永住権保持の条件が設定された旧国鉄時代には、外国籍のものについて、永住権の取得が困難であったということがあったようであるが、現時点では、前提条件が変わってしまい、これまでの条件設定では運用に不公平感が出てしまったのではないかと推察できる。

今回提示された、JRパスを利用できる日本国籍のみしか持たない日本人(表現に多少の無理があるが・・・)の条件だが、
世界各国でよく見かける 「沈没日本人」 は、該当しないのである。
本当に、いいことだと思うのだ。
でもこれって、20年以上も前に要求されたことについての具体的な要求事項と同一なんですけどね・・・
なぜかって?
もともと、「外国に長期滞在するに当たっては、在外公館に ”在留届” なるものを提出する義務」 があるのだよ。

一応、日本人の義務としてやることをやらずに、JRパスについての恩恵だけを受けようなんて、虫が良しぎると思われても仕方がない。

今回の日本国籍のみしか持たない日本人についてJRパスを適用するに当たってのJR側の対応であるが、なかなか的を射ていたのではないかと思うのだ。

5月に必要書類について詳細を発表するということであるが、私個人としては、在外公館の在留証明のみ、しかも、それの原本提示の一択にしてもらいたい。
なぜか?
おそらく、JR側としては、在留証明書のFAXやメールなのでの送信による提示や、公共料金・銀行口座の開設時期などで、当該国での在住開始時期を証明することを許容したりすることを考えているかもしれない。
しかし、これらの証明を許容したとしよう、予想されることを記すと・・・
「証明書の偽造」
がなされることにつながるのだ。
FAXやメールで証明書を送信することによる提示を認めると、在住を開始した期間を示す日付欄を書き換えてコピーやスキャンしたものを送信することにより、販売代理店を簡単に欺くことができる。
成田空港駅のJRパス引換所では、利用資格確認を示す書類の提示による確認がされているようであるが、日本各地にある駅等の引換所では、資格確認をすることなくパスへの引き換えを実施している。
(何処とは示せないが、経験上断言できる。)
偽造証明書のデータ送信により本来提示する必要のある証明書の原本提示を免れた引換証購入者は、これらの引換所でパスに引き換えてしまえばいいわけである。
さらに、在外公館以外の証明書を認めてしまえば、これはもう、やりたい放題の証明書の原本が入手できてしまうのだ。
公共料金や銀行口座の利用開始日付の証明など、担当者と親しくなったり、担当者の知り合いに依頼すれば、正式な証明書を発行してるところは、海外には、いくらでもある。
日本のような感覚で、「性善説」 を前提にすることのできる国は、ないといっても良いだろう。
自分が得をすることなら、人を騙すことなど何とも思っていない、というのが、日本を出たら前提に考えなければならないのである。

以上のことを考慮すると、10年以上その国に住んでいることを証明する書類は、
「JRパス引換証購入時の在外公館による在留証明書の原本提示」
の、一択しかないのである。
え?、通信販売が不可能になるって?
当然です。
もし、どうしても通信販売を希望するのであれば、在留証明書を販売代理店まで郵便やDHLで送付するしかないですな。
そして、日本全国の引換所にて、在留証明書の原本提示を徹底して実施し、
「持ってくるのを忘れた」、だの、「どこにしまったかわからなくなった」、などというミエミエの言い訳に対しての厳しい対応をするしかないであろう。
あと、JRパスの利用者に対し、新幹線や特急列車での検札の際には、パスポートの提示(日本人なら、免許証等の氏名と写真の両方の記載された身分証明書)を抜き打ちで実施するのもいいかもしれない。
20年以上JRパスを帰国時に利用している人でさえ、一度も車内検札時に、パスポートの提示を求められたことはないと言っていました。
JR側が本来の決め事である、利用者の本人確認なんかを適宜実施していれば、収益を大きく圧迫するほどの不正利用が蔓延することはなかったでしょうけどね。
面倒だからやらない、そんなことでは、隙を狙っている連中のいいカモになるということが判らないのでしょうかね?


今の日本人、特に海外在住の日本人は、自分が得するためには、多少の書類偽造で何万円も得をすると思えば、平気でやるのだ。
もともと日本に短期で旅行者としてやってくる外国人対象のJRパス、在外日本人はあくまでも例外としての利用を認めてもらっている、と、いうことで、多少の不便は、受容するしかないのではないだろうか。


外人編

JRパスの本来の目的である 「外国人観光客」 に、リーズナブルに日本を動き回ってもらおうということを悪用したらどうなるか、と考えてみた。

外国人の利用については、現時点でかなり問題が起こっているとのこと。

このJRパスは単なる指定席が際限なく予約できるものと、グリーン車まで利用できるものの2種類がある。
ただ、JRパスでは適用不可な列車やクラスがあるが、これらは、どこの誰が利用しようと、通常の乗車券と指定券等の購入が必要なため、ここでは割愛して考えることにする。
当然のことながら、グリーン車まで利用できるもののほうが、購入時に支払う金額は高価格である。
しかしながら、指定席が際限なく予約できるということで、利用する可能性のある指定券を、時間をずらしたり、異なる駅の窓口を利用することにより、異なる列車の同一路線の複数の指定券を発行してもらうことが可能なのである。

これが何を意味しているかというと、良くわかるのが成田エクスプレスであろう。
全席指定のため、指定席に空きがなくて販売不可能であっても、実際には空席が目立っている。
これは、JRパスの利用者が、乗るか乗らないかわからない列車であっても、
「とりあえず指定席だけは確保」
しているからこそ、起こりうる事象である。
当然、中には購入していても間に合わないために乗車できない、ということもあろうが、それにしても空席が多すぎる。
これは、JRにとっては、本来販売可能な指定券の売り上げを失っていることになるわけだ。
類似の事象は、新幹線や在来線の各種指定券についても同様である。
指定席が売り切れのはずなのに、実際は空席だらけ、なんてことを目にした人も多いのではないだろうか。
これらは、まず、JRパスの横着でズルい使い方を熟知している連中の仕業であろうと考えて、ほぼ間違いないであろう。
指定席の空席について、すべてはJRの損失に直結している。
ただ、ほとんどの外国人旅行者が、こういった使い方を活用しようとしても、予約システムや時刻表の解読が困難なために、実際に使い倒しているのは日本人利用者であったのではなかろうか。

さて、外国人が可能な悪用方法であるが、それは、代理利用と指定券の複数発券である。
このJRパス、日本にビザを持って滞在している外国人はJRパスの利用はできない。
しかし、旅行で訪ねてくる友人に依頼し、友人名義のJRパスの引換券を購入・持参してもらい、最寄のJRパス発券可能な駅で発券してもらうのだ。
JRパスには建前として、利用中の検札の際に求められれば身分証明書を提示することになっているが、先にも記載したが、まず要求されることはない。
(特に外国人相手だと、言葉の壁や、外見で面倒を避けることを優先するからか?)
JRパスの利用者記名人欄はアルファベットで記載されているため、一目で外国人とわかる場合、細かく追求されることはないようである。

それと、指定券の発行が事実上無限であることを悪用すると・・・
JRパスの記名人ではない者が、乗車券のみを購入し、指定券をJRパス所持者の友人に依頼して指定券を発行してもらうのである。
無人改札では引っかかるかもしれないが、有人改札であれば、何食わぬ顔で指定券だけを係員に渡して通り過ぎれば、外国人であれば細かい追求はされることはまずないであろう。
日本語がよくわからない振りをすれば、完璧であろう。

以上、不正利用を考えてみたが、これ以上の細かいことは、これからも利用可能な外国人に真似されたら困るのでやめておく。


さて、これらの不正利用を防ぐにはどうすればよいだろうか?

前記の日本人の不正利用の際にも記載したが、顔写真つきのパス本体にすることが、かなり有効であろう。
パスへの引き換え時にパスポートを提示するのであるから、パスポートの写真部分をコピーして転記するシステムを作ってしまえば、簡単に本人確認可能なパスになると思うが・・・
あと、指定券の複数発券を防ぐためには、JRパスのシステムそのものの見直しが必要かもしれない。
顔写真付きの磁気カード式かICカード式にし、予約履歴がシステム上でオンライン共有できれば、一番いいかもしれない。
しかし、JR各社がそのような設備投資をするとは思えないので、もっと簡易な方法はないだろうか?
JRパスに通し番号を付与し、この通し番号で予約履歴が指定券発行場所にて参照できるようであれば、システムそのものへの負担は軽いかもしれない。これで指定券の発券管理をすれば、多重発券を容易に見破れるはずだと思うのだが・・・

いずれにしても、旧国鉄時代から大きな変更がないまま、進化した予約・発券システムの枠の外にある、旧態依然とした手帳形パス(大昔の提示するだけの定期券のようなもの)を、利用者の良心にのみ依存して続くJRパスの仕組みを見直す時期に来ているのではないだろうか?
ここ数年でJRパスの発行数は鰻登りとのことであるから、今のままでは、外国人が不正利用し、料金を支払って利用している一般日本人の利用が制限されてしまうという本末転倒なことになってしまい、そうなってからでは遅いのである。
当然、本来あるべき指定券料金の収入がなくなり、ただでさえ苦しいJRの経営状況に影響があるのは必至であろう。

以下については、JR側からの新たなお知らせにより、前提条件が変わったことにより、多少ズレた内容となるが、参考のために残しておくことにする。

「>今回の在外日本人の利用資格撤廃(というよりも剥奪)は、おそらく、JRとして、在外日本人の利用をゼロにして、数年間様子を見るのが目的ではないだろうか?
 >不正利用の傾向が判れば対策も可能なわけで、設備投資を含めた新システムの構築を期待して、将来の在外日本人の利用資格復活を期待したいものである。
 >まぁ、何もしなければ失敗もしない、という公務員体質を引き摺るJRに期待するだけ無駄かもしれないが・・・


>以上、日本人であれば、JRパスが例外なく不可能となる今回のJRの大決断に対して冷静に考察してみた。

>決まったものは仕方がない、という考え方ができない在外日本人が多いようで、在外日本人の特権を維持したいがために、あちこちに陳情文書を送りつけているようですな。
>陳情文書なんて、メールで送り付けたところで、無視されるのがオチ。
>本当の陳情というのは、しかるべき立場の人物が、決定権を持つしかるべき人物相手に、自ら出掛けて行って直談判するものであるという事を御存知ないようで・・・
>在外生活が長くなると、そういったことまで忘れてしまうのでしょうな。



>過去がどうであろうが、決定権を持つ者や部署が決めたことは、我々下々のものは従うしかないのである。
>文書のみの陳情?、笑ってしまいますな・・・

 ・・・以上は、3月末日付発表の内容により、該当しなくなってしまった・・・」


しかしながら、JRサイドは、新たな提示条件を示して、従来の真面目な海外在住日本人へ対しての適用の資格見直しを決断してくださったようで・・・
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20170321.pdf

詳細発表が待ち遠しいですな。


追記

とりあえず期間限定の復活だったようで、平成32年末までですと・・・

おそらく、それまでに不正利用関しての対策を講じるのかも・・・知れない。
                            (希望的観測)



posted by 地球の歩き回り at 03:58| Comment(0) | 旅行関連の騒動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

New York Hostel 99 でクレジットカードのスキミングをされた


いやー、参りました。

日本に帰ってから、クレジットカード会社から電話があったですが、
「東京都内の家電量販店でお買い物をされましたか?」
ということでした。
成田空港波形有しましたが、そこは千葉県ですから、東京都内には立ち寄っていない旨を伝えると、
「カードの不正使用がありましたので、カードを交換しますから、現在のカードをハサミで切断して追って郵送する封筒で返送願います。」
だって・・・

このカードは、このホステルでしか使ってないので、ここでスキミングされたとしか考えられません。

それにしても、いいタイミングで日本にいましたよ、ホント。

ただ、もうひとつのカードも不正利用があったと2日後に連絡があったのですが、これはあちこちで使っていましたので、どこでスキミングされたのかわかりません。

人ごとだと思っていたクローンカード作成による被害、実際に起きてみると気味が悪いですね。

ただ、最近はカード利用者の利用パターンを傾向として把握しているようで、そのパターンから外れるとブロックがかかるようです。

それにしても New York Hostel 99、こんなことして安値を維持しているってか?
次はもし利用する機会があっても現金支払いやな。
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2009年09月11日

New York Hostel 99

ニューヨークは物価が東京かそれ以上に高いところです。

そのため、旅行者はいかに安く滞在するかに知恵を絞ることになります。

私も今回は一週間滞在なので探しまくってここ、New York Hostel 99 を見つけました。
行ってびっくり、ハーレムのど真ん中!
10年以上前だったら、旅行者は近付けないエリアです。

確かに、一泊朝食付き25ドル程度は安いです。

しかし、大問題が・・・

便所(シャワー併設で、便所だけの使用が出来ない)が宿泊者数に比べて異常に少ない!

朝食は黒人が作るお化けのような大きさの甘ったるいパンケーキ。
まぁ、食パンという選択肢はありますが・・・
更に、朝食が9時からと遅い!

極め付きは、泊まっているヤツラの自分勝手さ!
朝7時半過ぎに、ちょっと部屋で起きている別の日本人と話をしたら、寝ているヤツが、
「やかましい!、寝てるんだぞ!」
と言うので、
「もう7時半で、朝だぜ。」
と言ったら、
「ファック・ジャパニーズ!」
と返されましたよ。

キッチンはそこそこキレイに使うものの、食事をしたあとのテーブルの汚さは半端ではありません。

朝10時過ぎまで寝ているヤツラもいるし、かといって夜10時には寝ているヤツがいて、電気をつけたら文句をいわれるし、そういった自分とは違った生活パターンを含めての共同部屋と思うんですけど、ヤツラは東洋人が何かすると気に入らないようです。
そういうヤツラには、一泊100ドル以上の中級ホテルに行ってもらいたいものです。
全部ではありませんが、相当な確率で世間一般の常識外れが世界中から男女を問わず集まっているみたいです。
どうせ、ロンリー・プラネットにでも載っているのでしょうね。



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2008年11月24日

安かろう悪かろうDFWNのDay´s Inn、格安ホテルサイトに注意!

いやー、ネットで飛行機乗り継ぎ時の安いところを探し出して予約したものの、迎えのシャトルがホテル名が無記名だったので小銭が尽きてからは電話も出来ず、結局4時間も待たされた!

空港出口の無料電話に登録されてないんだもんな。
まぁ、安い分、そういうこっちゃね。

また、勝手に登録された会員組織に2ヶ月続けて10ドルもクレジットカードから引かれた。
何のために安く泊まったかわからん状態やね。
気付いてから即行で解約とカード会社へ対処を頼んだけど・・・

ネットの格安ホテルサイトには要注意やね。
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2007年05月16日

NYCのGershwinHotelの横着な警備員(?)

ニューヨークでは普通のホテルが2部屋をつなげ、簡易2段ベッドを5個置いたドミトリー形式のGershwin Hotelに二泊しましたが、さすが安宿ということで、ユースホステル並みの不快適さ、しかも男女混合で、この10人分にトイレとシャワールームがまとまったものが一箇所あるというものでした。
最初の晩は食事後に部屋に戻ったのが23時過ぎ、この時間でのシャワーは気が引けたので顔だけ洗ったのですが、洗面所の電気を消して部屋に戻ったら部屋中の電気を消されていて真っ暗、一歩踏み出したところでベッドの支柱にしっかりと顔面ヒットさせてしまいました。幸いにもソロリと踏み出していたのでそんなに強くはブツけなかったですが・・・。

さて翌朝、たぶん移動後の時差の関係もあるのしょうが4時前に目が覚め、トイレに行きました。このとき、部屋出たところの廊下に設置されたクレジットカードと紙幣の使える集金機つきのパソコンがつないであるルーターに開きポートがあったのを前日のチェックイン直後に確認し、OEでメールを吸い出していたので、ちょっとニュースでも確認しようと思い部屋からパソコンとLANケーブルを持って出た瞬間に、ゴツイ黒人が、いきなり通路の扉から現れ、「何か手伝いが必要か?」 と聞いてきましたので、「別に何もないが・・・」 と答えると、その黒人はその場を去りました。どうせどこかでカメラの映像でも見ているのだろうと思いましたが、設置されたパソコン周辺にはパソコンの周辺機器に触るなとの表示も注意書きはないし、ケーブルを開きポートにさすだけでLANケーブルも持参でしたから、ズルイとは思いましたが悪いとは思っていませんでしたので、リールに巻かれた携帯用LANケーブルを引き出した瞬間、この黒人がまた扉から出てきて、「ここのパソコンには、何もつなげてはいけない。」 と、えらく高圧的な態度で命令し、「わかった。」 とだけ答え、ケーブルとパソコンを持ってその場から動こうとすると、「部屋番号はどこだ?」 とまたまた高圧的な態度で聞くので、すぐそばの入り口を指差し、「ここ」 とだけいい、カードキーでロックを解除して部屋に入ると、今度はこいつ、足で扉が閉まらないようにし、「Show me your ID」と、さらに命令し、パスポートを出すとそれを引っ張るようにして私の手から引き離し、それをもって出てきた扉の向こうへ行ってしまいました。1分程度あとにでてきてパスポートを返してくれましたが、言うこと(見せろ)とやること(持っていった)が違う上、コイツは自分が何者であるか、結局明かしませんでしたから、これが偽のセキュリティだったらと思うと、ぞっとします。
あとで考えたのですが、順序としてはまず相手が何者であるかの確認をした上で、パスポートは見せるだけで何者であろうと決して相手には渡さないようにしないといけないな、と思いました。このことについては、NY滞在の長い人に確認したところ、まったくそれで問題ないということでした。ただ、「May(Can) I have your ID?」 といわれたときは、理由を聴いた上で納得したあとに手渡す必要があるかもしれない、とのことでしたが、「Show」 はあくまでも見せるだけでよく、渡す必要はないとのことでした。
それにしても、この黒人、自分を何様と思っているのか、と感じた朝っぱらから気分の悪い出来事でした。そんなにLANポートを守りたければ、すべての周辺機器をカギ付きの箱に入れ、他のパソコンがつなげない、またはポートのIPを固定し、つないでも使用不能にしておけばいいのですが、やることをやらずに文句を言う、しかも一晩中監視カメラと睨めっこと・・・、まぁ、ご苦労なことですわ。しょせん、これが末端のアメリカの姿なんでしょうね。安く泊まらせてもらってはいましたが、私を含めた宿泊客とともに、従業員もそんなにレベルが高くないということでしょうね。
なお、安く泊まったといっても、ここは統一教会の宿泊所ではありません。ガイドブックにも載っている、ちゃんとしたホテルで、世界中から集まるファッションモデルが泊まる専用のフロアが用意してあることで有名だそうですが、本当かどうかはわかりません。きっと、対応するセキュリティ担当の人間も分けているんでしょうね。

その後、部屋に戻って簡易ベッドに横になり、誰かが置きだしたらシャワーでも浴びようかと思っていたのですが、誰も起きる気配がなく、結局、最初におきだしたのが、なんと朝9時前、人のことを考えて遠慮するだけ無駄でした。しかも、一人が起きだすと、ぞろぞろとシャワーを浴びだし、トイレにすら行けなくなってしまいました。

結局シャワーを浴びずに着替え、地図を入手するためにJCBのオフィスに行きました。JCB会員だと、オフィスのあるところでいろいろな情報が入手できるので助かります。今回は、日系の本屋とインターネットカフェの情報を中心に尋ね、これらの情報を入手しました。
あとは本屋を回ってトンカツ屋で食事をし、インターネットカフェで自分のパソコンをつなげるかどうかの確認をしたあとに再度出直して自分のパソコンをつなげ、適当に時間をつぶしました。

夕方には連絡してあった会合に出かけ、食事をして部屋に戻ったら、23時半くらいでしたが、前日のように遠慮は不要、しかも、翌朝5時には空港に向けて出発しないといけない状態でしたので、シャワーを浴び、そのあとで荷造りをしました。12時半ぐらいでしょうか、横になったのは・・・。
そして朝4時半少し前に起き、寝るときに来ていた服なんかを詰め込んで着替えてホテル(といっても、対応はユースホステル以下ですが・・・)をチェックアウトし、地下鉄の駅に着いたところですぐに列車が来たため、5時には列車に乗ってました。列車を乗り継いで空港に着いたのが6時くらいで、ほぼ予定通り、チェックインも無事終わり、マイアミに向け出発しました。

とにかく安ければいいという人以外が泊まると、腹が立つこと確実です。
posted by 地球の歩き回り at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

閉まっていたホテル案内所-スペイン

接続便の荷物が出てくるのが遅れ、1泊せざるを得なくなりましたが、空港内の案内所で場所を教えられたホテルリザベーションセンターなるところに行くと、夕方6時前でしたが、閉ってました・・・。
空港は24時間営業が売りなのに、人がいなければ、どうしようもないですね。

仕方がないので、マドリッド市内まで地下鉄で出ましたが、スペイン入国時に乗継まで3時間あった際に市内まで出たときの運賃よりも値上がりしていました。乗った駅は同じです。1ユーロだったのが2ユーロですから2倍です。
便利になっても、値段が2倍か?
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